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Pollen tube attraction

2014年09月01日

重複受精の瞬間を捉えることに成功

2011年04月18日

花粉は2つの精細胞を持ち、卵細胞を含む胚嚢へと花粉管を伸ばして精細胞を運びます。 胚のうへと到達した花粉管は、精細胞を放出し、わずか8秒という短い時間で卵細胞と中央細胞の間の狭い場所に精確に送りこまれます。その後、2つの精細胞は7分ほどその場に留まり、それぞれが卵細胞または中央細胞と受精します。重複受精と呼ばれるこの現象は、被子植物に特徴的な受精様式です。本プロジェクトでは、緑色蛍光タンパク質や最先端レーザー顕微鏡を駆使することで、世界で初めて重複受精の様子を生きたまま捉えることに成功しました。

受精の瞬間の精細胞の動き(3D像)

2011年04月18日

受精過程の精細胞核を、2光子レーザー顕微鏡を用いて撮影し、受精前、受精直後(細胞融合)、受精後の中央細胞核への移動に分けて3D像を作成しました。これによって、2つの精細胞が卵細胞および中央細胞の間にしばらく留まった後、再び動き始める時が中央細胞の細胞質に入った時(細胞融合すなわち受精)と一致していることが明らかになりました。

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